レバーフラッシュとマリアアザミで肝機能の働きを助ける

レバーフラッシュで肝臓を浄化する、健康にするという話が注目を集めています。聞き慣れない名前なので、一体何をするのか?と疑問に思っている人が大半かと思います。

そこで、今ジワジワと注目となっているレバーフラッシュについて、詳しく解説していきたいと思います。

食事療法のレバーフラッシュ

肝臓浄化、肝臓クレンズ、レバークレンズといった呼び方もあります。特別な食事療法によって、肝臓と胆管内にある胆石を体の外に排出するという方法です。肝臓を浄化することができるので、消化機能をアップさせることができると言われています。

レバーフラッシュを考案した、ハルダ・レゲール・クラーク博士によると、胆石というのは、あまりにも小さく石灰化していると、X線でも分からないものがあるといいます。そういった胆石は無数に存在しており、アレルギー症状の原因となる事もあるというのです。

そういった事から、レバーフラッシュを行って健康的な体を手に入れようという話が進んだのです。

レバーフラッシュの効果

消化吸収機能の向上

胆石が排出されるので、胆汁とリンパの流れが促進されて、消化吸収機能がアップします。小腸や大腸の機能が向上するので、お腹の中やお腹周りが軽く感じるという人もいます。

アレルギー改善効果

花粉症の症状が軽減された、改善されたという人が相次いでいます。胆石が排出されたことで、花粉症やアレルギーの症状が軽減するという事なのでしょう。

レバーフラッシュのやり方

レバーフラッシュのやり方は、準備段階から少々面倒なこともあります。おススメされている方法なのですが、自己責任で行うことになりますので、体調には十分に注意しましょう。

準備するもの

  • エプソム塩:大さじ4
  • オリーブオイル:100ml
  • フレッシュピンクグレープフルーツ:大1個
  • 黒クルミエキス:10~20滴
  • L-オルニチン:4~8カプセル

1日目

朝と昼は無脂肪で食事を摂ることが厳守です。14時以降は食事をしません。

[14:00]
水600ml、エプソム塩大さじ4を混ぜて、冷やしておきます。

[18:00]
150mlのエプソム塩水を飲みます。

[20:00]
150mlのエプソム塩水を飲みます。

[21:45]
オリーブオイル100mlとグレープフルーツ果汁と黒クルミエキスを混ぜる。

[22:00]
立ち姿勢で先ほど混ぜたオリーブオイルなどのドリンクを5分以内に飲み、すぐ横になる。そのまま頭を高くした状態にして、仰向けで睡眠をとります。

2日目

[6:00]
150mlのエプソム塩水を飲みます。

[8:00]
150mlのエプソム塩水を飲みます。

これにてレバーフラッシュは完了となります。8時から2時間経てば食事を開始しても大丈夫です。ただし、フルーツジュースや果物を最初に摂取するようにしましょう。午前中に下痢が出てくるようになり、緑色っぽい便が見えますが、レバーフラッシュを行ったからです。

いま紹介したレバーフラッシュのやり方は、いわゆるメジャーな方法となっています。他にもやり方が存在していますが、今回は1番多くの人が経験している方法をご紹介しました。

不調を感じる人や、体に異変が出てきた場合にはすぐにやめるようにしてください。

レバーフラッシュは民間療法なので、本当に肝機能が悪化しているなら、病院での治療が必要になります。肝臓は沈黙の臓器と言われ、悪くなっても症状が現れないという特徴があります。早期発見のためには、定期的に人間ドッグを受けることが大切になります。

肝機能の向上を助けるハーブ「マリアアザミ」

マリアアザミという肝臓機能に働きかける西洋ハーブがあります。すでに2000年以上も前から、肝障害の治療などに使われてきました。

マリアアザミがどうして肝臓に効果があるのか、現在はマリアアザミをどう活用しているのか、ご紹介したいと思います。

マリアアザミとは

キク科オオアザミ属に分類される西洋ハーブの1種です。マリアアザミの種子から抽出することができる「シリマリン」というエキスが、肝臓への効果を発揮してくれるとされています。

マリアアザミの効果

  • 慢性肝炎
  • 肝硬変
  • 脂肪肝
  • 虚血性肝臓障害

上記のような肝臓の症状を改善、予防することができると言われています。

肝臓とマリアアザミの関係

肝臓というのは、とても大切な働きをしてくれている臓器であり、肝臓が機能しなくなると人間が生きていくのは難しいとされています。

肝臓の1番の大きな仕事は、食べ物などから摂取した栄養を処理することです。炭水化物が腸の中で単糖に分解されてブドウ糖に処理されます。その後肝臓が、ブドウ糖をエネルギーとして体の隅々まで運ぶように働いてくれます。

そして余ったブドウ糖はグリコーゲンになり、肝臓の中で貯蔵されるのですが、必要になった時に肝臓がグリコーゲンをブドウ糖に変換して、エネルギーを補ってくれます。

このように、体を動かす為必要なエネルギーというのは、肝臓の働きがなければ生み出されないのです。それだけ肝臓の働きは、私たち人間に必要不可欠なものだということがよく分かります。

さて、マリアアザミと肝臓の関係ですが、肝臓がもしも機能低下した場合には、どうやって機能を向上させますか?実は肝臓は疲れ始めていても、自覚症状がほとんどないので気が付きにくいのです。ですから、肝機能を向上させる効果をもった、マリアアザミが肝臓の疲れを予防して、改善するために役立ってくれるのです。

マリアアザミには、肝機能の回復や肝細胞の再生などの作用があるので、肝臓が知らぬ間に疲れていたとしたら、とても良い効果を齎してくれるでしょう。